Today物語 〜増殖編〜


トゥデイが増えた。
4年生から軽四最強説を刷り込まれた部員が次々と購入したのである。

その1
黒/黄トゥデイ
ビートのエンジンヘッドが搭載された強者。ハイオク仕様パワステレス。岡山でも恥ずかしくないサンルーフ付きだよ。
前オーナー様がいろいろと手を加えていたので、謎の配線やスイッチがちらほら・・・。エアクリがほぼ剥き出し状態であったため、アクセル開度に応じてムォーーーーという轟音が車内外に響く車だった。
しかし現在はエアクリの問題もほぼ解決。色も黒に統一されてなかなか綺麗な車両に。
日常運転からいろいろと勉強中・・・らしい。




その2
黒/白トゥデイ
黒いKeiが転がる→白いトゥデイ購入→いろいろある→黒いトゥデイ購入→筆者が知らないうちに、ボンネットとルーフが白くなる。
数か月の間にいろいろあった。白黒しすぎだろ。オセロじゃねぇんだから。
しかし彼は、「2台目は早かったね」という悪魔の一言にもめげず頑張っている。
 



また、先輩やお世話になっている方を含めたサーキット走行も行われました。雪の残るサーキットで。しかもオールトゥデイ。その数4台。
ドリフト車を後目に、本気で走る軽四。しかも速い。軽四とは思えない迫力で、熱いバトルが繰り広げられました。
備北をはじめとしたサーキットを走り続けていた方の運転は、やはり何かが違う。あの領域に達するのはまだまだ先だなぁ、などと思いながら非常に楽しく、良い刺激が得られた走行会をすることができました。
 





また、スズキのアルトに乗って軽四耐久レースに参戦(リタイアしたけどね)したり、トゥデイでジムカーナ走行会に個人参加したり、緑トゥデイをサーキットに持ち込んだりするなど、軽四車両を積極的に使っています。



元々この記事を書いているときは、緑トゥデイをとんでもないレーシングマシンにするつもりでしたが、やはり部ではシビックが優先のため、金銭的に頓挫。肝心な足回りがなかなか決まらず、計画がなかなか進みませんでした。
しかし緑トゥデイの登場によって、部員の意識が変わったのは確かです。ハイパワーな車だけがいいわけじゃない、パワーが無くても、軽くて速くて、操る楽しさ、扱いきれる楽しさのある車もいいもんだ、そう教えてもらった気がします。
個人で軽四を所有した部員も、それぞれが走ったり改造したりと楽しんでいるようです。

そして、緑トゥデイを提供してくださった先輩、そしてアドバイスや部品を提供してくださった全ての方々に御礼申し上げます。
また是非一緒に走りましょう。


このページを見たあなた、黄色ナンバーの魅力に取りつかれてみるのはいかがでしょうか?



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