Today物語 〜激走編〜


というわけで、自動車部へと運ばれてきた我らが緑トゥデイ。
バッテリーやオイル類など、交換すべきものは全て交換し、早速サーキットへ持っていくことに。
車が来たら、とりあえずすぐにサーキット。
この行動の早さ。楽しいことには総力を挙げて立ち向かうのが、うちの部員のいいところなんですねぇ。



とまあ、サーキットへ行くことになったわけですが、さすが軽四。コンパクトな車体+ノーマル車高ということで、何の問題もなく積み込み完了。
シビックとかに比べて圧倒的に楽な積み込み作業でした。いやぁ、軽四って素敵。

で、サーキット到着。そしてそこには、このトゥデイを紹介してくださった某先輩が待ち構えておられました。
そして一緒に走ることになったのですが・・・・。

 
 
      ↑並走する車内から撮影。危ねえ危ねえ。

実際に走ってみて、いやぁ楽しい楽しい。使い切れる楽しさとは、まさにこのことを言うのだろうね。
アクセルを躊躇なく床まで踏み込む感じ。アクセルをフットレストにしたかのような、絵に描いたようなアクセル全開
軽四だと思ってあなどっちゃぁいけないよ。


しかーーーーーーし、同時に問題も。
上の写真からもわかる通り、この見事なロール量。ノーマルの足ではどうにもこうにも曲がらない。というかもう危ない
乗る人皆が、今にも吹っ飛びそうなコーナリングを繰り広げてくれた。縁石を踏んで横転しかけた人も居たとか居なかったとか。
しかもシートもノーマルだから、体も吹っ飛ばされそうになる。体が暴れてクラクションに手をぶつけるのもしばしば。
あまりの不安定さに、天井に片手をつきながら体を支えたという猛者もこれまた居たとか居なかったとか。

プァーー
ッとホーンを鳴らしながら激しいロールをする車。とんだお祭り騒ぎである。
これは改善しないといけないね☆。

 
               ↑最終コーナー立ち上がり。この激しいデッドヒート。

この日1日中走った感想としては、やっぱりノーマルではサーキット走行は厳しいなぁ、と。
しかし、素材としての魅力は十分にある。というか、トゥデイは魅力的すぎる車であることがよーーーくわかった。
この楽しさをさらに進化させるべく、車(もちろんドラテクも)のレベルアップを誓いながら、部員たちは大学へと帰って行ったとさ。








予告


サーキットから持ち帰られたトゥデイ。

ガレージへ搬入された車体は、そのまま凍結対象とされる。

ジャッキアップされる車体。工具を構える部員たち。

そしてトゥデイはNext Zoneへと誘われてゆく。


次回、Today物語 〜改造編・1〜





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